労働条件や年収にこだわりすぎると転職しにくくなる現実

2017年07月01日 14:26

転職のきっかけに今よりも高い給与を望む方も多いと思います。
景気のあまり良くない昨今、ゆとりのある生活を実現するには少しでも高い給与の職場で働きたいと思うものです。
手取り額が毎月1万円差がつくだけでも、年間12万円もの格差が生まれてしまうのですから。

転職時は給与が上がるチャンスでもあります。
給与アップを狙った転職ももちろん有効なのですが、一つ注意したい事は年収にこだわりすぎると転職が決まらなくなる事
ここでは転職で収入、動労条件にどう折り合いをつけるか、転職成功のための発想をまとめています。

年収は高いほど良し…でもこだわりすぎない


世の中には女性であっても高給与が望める仕事もあります。

例えば専門職である医師や薬剤師、看護師など。
これら国家資格保持者は年収400万円、500万円、それ以上の収入が望めますがノンキャリアの女性に年収400万円以上の仕事はなかなかありません

事務職員の場合、平均的な年収は約200万円前後と言われています。
英語ができる秘書や経理部長などのポストや特殊な仕事に就けば給与額は上がりますが、特別なスキルがない女性には難しいものがあります。
地方の零細企業の事務職員の年収が100万円台でも決して珍しくありません。

今の給与に不満のある方は、転職をきっかけに収入(基本給)を上げるチャンス。
ただ年齢や希望する業種によっては大きく給与額が増えない可能性もあります。
「もっとたくさんの収入が欲しい」という気持ちが先走り過ぎると転職先が決まらなくなります。

女性の転職を成功させるには、周辺にある同業種の同職種の方がどれくらいの収入を得ているのか調べてみる事です
もし事務職員の手取りが10万円前後であればそれが相場という事。
それよりも多くの収入を実現させるのは転職しても難しいでしょう。

もし月収20万円、30万円の給与を望むのであれば職種を変える、またはWワークで長時間労働を行うなど発想を変えなければなりません。

労働条件も細かく要求しすぎない


完全週休二日制で社会保険完備、賞与は年3回、10日以上ある長期休暇が取得できて会社に託児所完備、クラブ活動に補助金が出るのが希望…など、あまりにも細かい労働条件を言いはじめると、転職先がは見つかりません。

労働条件は確かに重要なのですが、優先させたい条件をいくつか決めてそれ以外の条件はスッパリ切り捨てないと転職出来なくなります

労働条件にも様々ありますが
「弊社はみなし残業制なので、一か月に100時間残業しても残業手当は1円も出ません」
「有給休暇は一切ありません」
など、あきらかに労働基準法に違反している会社はブラック企業です。
例え内定が出ても転職しない方が良いです。